裏庭住まい

飽きるまでの仮の宿は6年目。更新は少ないですがほそぼそと続けます

横浜の思ひ出 

 みなとみらい 

 赤レンガ倉庫 

 夜の海 

スポンサーサイト

Posted by こけごろも on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

web拍手 by FC2

『名前をつけてやる』感想その4

Posted by こけごろも on   0 comments   0 trackback

『名前をつけてやる』の感想、ようやく最後となりました。
思っていたよりも時間がかかってしまいましたが、やっと終わらせることができてよかったです。
いつもどおりの好き勝手な感想ですが、よろしかったらどうぞ。

※好き嫌いを五段階評価で表してます。
 ★5とても好き、★4好き、★3ふつう ★2いまいち ★1だめ・苦手

恋のうた
★2
この歌の印象はあわとほぼ同じです。やぼったいフォーク風で、ちょっとどんよりした感じで、正直言って苦手な部類になります。なんとなくさえない田舎の兄ちゃんたちの歌という感じです。出だしとか、ちょっと演歌にも近いような感じがします。終わり方も昔の歌謡曲風ですしね。
でも鳴っている音は楽しそうで面白いなと思うんですよね。上の感想と矛盾するみたいですけど。上の感想は主に歌い方に影響されているからでしょうか。自分の感覚の根拠がつかみかねて、うまく説明できずすいません。
詞は、男性にしてはかわいいことを言ってますね。「君と出会えたことを~大事にしたいから」とか、かわいげがあって、こんなことを言われたら胸がキュンとなる女子も多いことでしょう
しかしですね、こんなかわいいいじらしいことをいうような男の子が現実にいるのでしょうか…。なんというか理想の男子の「恋のうた」という印象です。
一番好きなフレーズは「きのうよりも~今の君が恋しいから」ですね。今の自分を見てくれてる感でいっぱいの言葉、理想の男子だよねと思いつつ、言われてみたいものです。

魔女旅に出る
★3
この歌、メロディは良いと思います。わりと好きです。でも曲調はそれほど好きではないです。昔の歌謡曲風味で、なんとなく単調で。アレンジが古めかしくて、間奏など盛り上げ過ぎていて、聴いていてピンときません。嫌いではないですが、なんとなく消化不良な感じです。
詞はかわいいですね。世界観が童話・ファンタジーの類で牧歌的な感じが好きです。歌い方も少年らしい雰囲気でかわいげがあって、特に「ここにいるからね」のところが超かわいいです。
しかし詞で一つ難点をあげると、私の魔女のイメージからは少しずれることです。この歌の魔女は子供っぽい感じがします。もう少し大人の魔女のほうが好みです。そこがちょっと惜しいです。素朴でかわいらしい魔女も嫌いじゃないですけどね。
あともう一つ詞で気になるところがあります。この歌、女の旅立ちを男が見送って待つ歌なんですね。ふつう女が待って男が旅立つものだと思いますが。そこがとまどうというか不思議な感じですね。
でも男が待ってくれるのは、優しく見守っている感じがして微笑ましいです。
一番好きなフレーズは「いつでもここにいるからね」です。歌い方も詞の雰囲気もかわいらしいですね。

アルバム感想まとめ
初期のスピッツのアルバムということで、私自身がどう感じるか、そこが一番気になっていたことでした。好きな曲もあれば、いまいちと思う曲もあり、良いアルバムなのだろうかと半信半疑だったわけですが。

聴き終わった感想は「思っていたよりもすごくよかったぁ」です。
やぼったい感じの曲調が多いと予想していたんですけどね。
でも実際に聴くと、そういう印象の曲もあるにはあるのですが、全体的に音に遊びがあって聴いてて楽しくて、予想よりはるかによかったです。名盤と言われる所以もわかるような気がしました。
音に遊びがあるという印象については、音楽素人なので具体的な説明はできないのですが、今の印象と比べて、ということです。最近の『とげまる』や『おるたな』では、音をかっちり作ってる感じがするんですよね。でも『名前をつけてやる』は音が無駄にいろいろあふれていて、聴いていて面白いなあと。若さゆえの遊びに満ちた音なのかなと思ったわけです。
音に遊びがあるという感じは特に初めの4曲で強くて、聴いていてとても楽しくて、なんかすごいわーと思っちゃいました。
そのあともプールが実は好みの曲だとわかってびっくりしたり、胸に咲いた黄色い花や待ちあわせでテンション上がったり、軽く興奮してました。

ただ、とてもよかったと思った一方で、もしスピッツにはまる前に聴いていたらいいとは思わなかったかもと感じました。もともとの自分の好みとは合っていない気がします。スピッツにはまって色々聴いたからわかる魅力であって、昔の私の心に届くかどうかと言われるとかなり疑問です。その感覚をふまえると、私の中では『名前をつけてやる』は名盤だと評価しづらいですし、他人に自信を持って薦めることはできないですね。

そして★をつけるのもいつも以上に苦労しました。聴いた直後はスピッツの曲なら全部いいという気分になり、評価が全体的に高くなりすぎてしまいました。なにが好きでなにが好きじゃないかわからなくなったようです。
そんなわけで、前に更新した記事に記した曲の評価を、今回初めて修正いたしました。一部ですが少し評価を低くしています。嗜好はその都度変わるとは言え、今回はさすがにインフレ評価だったなあと。次からは気をつけますね。
とはいえ、聴くたびに少しずつ印象が違うので、また何ヶ月かしたら元に戻したくなるかもしれないし、他のを変えたくなるかもしれません。評価付けは難しいです。

ジャケットはあの猫の写真はかわいいですね。でも中の写真は不思議な感じがして、面白いけどなんか変わってるなあと、少々とまどいもあります。ただ収録曲の雰囲気とはずれてないと思います。書体はふつうにゴシック体で、工夫を特にしていないのがさっぱりしていていいと思います。

以上で『名前をつけてやる』の感想は終わりです。
次回は『フェイクファー』ですね。奇しくも今回のゴースカではこのアルバムに収録された曲を多く演奏してくれたので、感想がまた長くなりそうで不安です…。簡潔な感想をこころがけたいですが、あまり期待しないでください。

スポンサーサイト
web拍手 by FC2

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://kokegoromo.blog.fc2.com/tb.php/90-c60a0f28
太陽光発電
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。