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『名前をつけてやる』感想その1

Posted by こけごろも on   0 comments   0 trackback

予告どおり、アルバム・名前をつけてやるの感想です。
しばしば名盤とも言われる、初期スピッツを代表する2枚目のアルバムですね。そんなアルバムについて、音楽素人のにわかスピッツファンはどういう感想を持つのでしょうか。
相変わらず好き勝手で適当な感想ばかり言ってますがお付き合いくださいませ。間違ったことを言っていたらご教示いただけると幸いです。

※評価を修正しました。(2012.8.5)

※好き嫌いを五段階評価で表してます。
 ★5とても好き、★4好き、★3ふつう ★2いまいち ★1だめ・苦手

ウサギのバイク
★5
イントロから、もう、ちょーーーーかわいいっっ! 音がとってもかわいいです。これ鳴らしてるの男のバンドだよね。なんてかわいいんでしょ。すごくかわいい。特に名前わからない打楽器がいいアクセント付けてるような気がします。
イントロのあと、すぐに歌ではなくて、ららら~から始まるのは、とても牧歌的な感じがします。そういうところもかわいいです。
そして曲全体のテンポ・リズムが、ウサギがはねてるみたいに聞こえます。詞を見ると「枯れ葉を舞い上げて」るのでふつうのバイクのイメージが強いんだけど、曲はリアルなウサギのほうが似合うような。
歌い方もかわいいですね。特に「喜びにあふれながら ほら」の"ほら"がかわいくて、悶えそうです。あいかわらずきもい感想ですんません。
内容的には、彼女とどこかへバイクで二人乗りして行くイメージなんでしょう。「逃げ出」して「あの娘を連れて行こう」だから駆け落ちソングなのかもしれないです。で乗ってるバイクは普通のバイクというよりは、ネコバスならぬウサギのバイクって感じがします。なんか実際にはラビットというバイクというかスクーターがあったらしいですけど、私の脳内イメージはウサギさんのバイクしか浮かばないですね。
コーラスは女の人だったようです。今回初めて気がつきました。女の子と一緒に行くんだから、コーラスが女の人はありだと思います。
一番好きなフレーズは「脈拍のおかしな~~ほら」です。ほんとにかわいい歌です。アルバムの最初の歌がこれって反則じゃないかしら、と思います。

日曜日
5 → 4
意外に曲調や音はハードな感じなんですね。でも詞から浮かぶ文字通りのイメージは牧歌的な物語めいて、面白いですね。好きです。戦車や鬼などのいかつい言葉も、全体の雰囲気でイメージが和らいでいる感じがします。
「探しながら」の歌い方がほんとになにかを探してる感じがします。
詞の内容ですが、たぶんエロい解釈はできると思うんですよね。蜂と花なんて最中を暗示する典型的な言葉だし。戦車は唾液に溶けるからこれもキスのイメージは出てくるし。日曜日の昼下がり、二人で仲良くなんとやら、みたいなシチュエーションでしょうか。
でもせっかく最中らしい情景に牧歌的なイメージをかぶせてくれたんだから、文字通りの言葉から連想されるイメージのままを楽しんで、奥の意味はあくまでもそこからかすかに透けてみえる雰囲気だけを感じ取るようにしてます。細かく分析するとつまんないな、と。
色白女神とホラ吹きカラスの部分は、女の子との楽しいひと時より誰かの面白い話が気になるってとこなんですかね。でも深読みだとも思いますが、ちょっと北欧神話を連想します。ファンタジー好きなんで西洋の神話やファンタジーがらみの想像をしちゃうんですね。カラスというとオーディンが連れてるカラスを連想します。ホラは吹いてなかったと思うけど。で色白女神はフレイヤかなーとか。
「パンチの光」は直前に「破れかけた日曜日」があるので叩くほうのパンチと、その直後「レモンの香る」とあるので飲み物のパンチ(フルーツポンチ)とかけてるかもしれないと深読みしてます。もっともただの音のごろ合わせだけかもしれないですけどね。
「骨の足で駆けおりて」ここら辺、死のイメージを重ねてるんでしょうか。でもあっけらかんとして、陰鬱な死というより、もう一つ別の世界という感じがします。そういえば間奏で響く笑い声は、少々薄気味悪い感じです。骸骨の笑いだったりして。
そんなことをいろいろ思いながらこの歌を楽しんでます。
一番好きなフレーズはいろいろありますけど「晴れた空だ日曜日」でしょうか。やっぱりこの言葉がないと楽しそうじゃなくて物足りない気がします。

スピッツの曲、特に初期の曲については、歌詞の中に性的なイメージを示唆する言葉があり、また草野さんの「曲を作るときのテーマはセックスと死」という発言があることもあって、世間ではなんでもかんでもエロに結び付ける傾向があります。そういう解釈を読むのもたしかに面白いです。ですが主に2つの理由で、私自身はあんまりやりたくありません。
1つは、主に個人的な都合からくる理由ですが、私が性的なことを語る芸風を持ち合わせてないからです。別に潔癖でも毛嫌いしているわけでもないんですが、上手く語れなくて困ってます。だから私がぎこちなく性的なことを語るより、その手の芸風を持ってる人にそういう解釈をゆだねたほうがいいんじゃないかと思ってます。あえて私がやらんでもいいのではなかろうかと。
2つ目は、一般論ですけど、万能の物差しですべてを語ると、こじつけが過ぎて無理がでてきたり、偏執狂じみた解釈ばかりになったりして、興ざめな解釈が増えるのが嫌だからです。スピッツの歌だからというのでなんでも性的な解釈で語ると、行きすぎたフロイトの精神分析みたいでなんだかなあと。結局浅い解釈が増えて白けるみたいなことになりたくないというか。明らかにそれらしいのはかまわないけど、ちょっと深読みし過ぎ?のところは無理に性的に解釈しなくてもいいのではないかと思います。
ですので初期のスピッツの歌なのに優等生的な解釈が多いかもしれないですが、そこのところはご了承ください。

名前をつけてやる
5 → 4
全体的に音にあそびがあるような気がしました。音楽素人なので具体的に語れず抽象的なことしか言えないですが、音がはねてるって感じがするんですよね。そこがすごく好きです。聴いてて楽しいです。それから「名前をつけてやる」というところが拗ねたような響きがしたり、サビの最後であ~あ~、というところで甘ったれた感じがしたりするのが、妙に少年らしくてかわいいです。最後のかすかに聴こえる声も不思議な感じがして面白いです。
詞の内容は、1番も2番も、性欲に満ちた夢を深夜に見て、そして目が覚めたって感じなんでしょうかね。さすがに「むき出しのでっぱり」などと言われてしまうと、性的な解釈したくなくても、やらざるをえません(笑)。
Aメロ部分で脈絡のない夢を見て、夜中に目が覚めたら「むき出しのでっぱり」が「ごまかせない」。そして漠然となにかに「名前をつけてやる」という気分になっちゃって、みたいな感じなんでしょうか。
「名前をつける」と言う行為で相手を自分の手の内に入れる、完全制御できると考えると、「名前をつけてやる」というのはある種の征服欲みたいなものだと解釈できるような気がします。そういうちょっとした支配欲を、脈絡のない夢の情景とすねたような子供っぽいやり方でかわいらしくカモフラージュしたのが、この歌なのかしら、などと思います。
一番好きなフレーズは「名前をつけてやる 本気で考えちゃった」ですかね。男のわがままをかわいらしく言われて、この野郎と憎らしく思いつつもやっぱりかわいいなあと思ってしまいます。

続きはまた後日になります。ではまた。
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