裏庭住まい

飽きるまでの仮の宿は6年目。更新は少ないですがほそぼそと続けます

横浜の思ひ出 

 みなとみらい 

 赤レンガ倉庫 

 夜の海 

スポンサーサイト

Posted by こけごろも on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

web拍手 by FC2

『おるたな』感想その1

Posted by こけごろも on   0 comments   0 trackback

こんにちは。この前の記事で予告したとおり、スピッツの最新アルバム、おるたなの感想です。
ちなみに私は、フラゲこそできませんでしたが、無事発売日に購入することができました。

orutana.jpg

前回も書きましたが、せっかくの最新アルバム、こっちはこっちで書きたくなってしまったんですよね。三日月ロックの感想と同時並行になってしまって、記事の並びがわかりにくくなりますが、すいません。
感想を始める前に、まずカバー曲の感想の書き方について一言。いつもは感想の最後に一番好きなフレーズをあげてますが、カバー曲に関しましては、マサムネさんの歌詞じゃないので書きません。また好き嫌いの五段階評価に加えてカバー自体についての評価もつけるつもりです。評価としては下記の通りです。
 ☆5 オリジナルより良い
 ☆4 オリジナルに劣らず違う意味でいい
 ☆3 オリジナルは超えてないけどふつうに良いカバー
 ☆2 あまりカバーした意味を感じない
 ☆1 カバーしないでください
でも個人的には今回、☆2と☆1はないです。どの曲もすっかりスピッツ色に染められてますよね。確固たる個性を持つバンドなんだと改めて思います。
また前にも少し言いましたが、私は基本的にはカバーはオリジナルは超えられないと思ってます。個人的な好みとしてはありますけど、それでも超えるのは、①セルフカバー②元の曲があまり好きではない、という場合のみですね。その場合☆5になるわけで、☆4以下は基本オリジナルのほうが良いという評価になります。
なお、今回収録のカバー曲のうち、カバーを聴く前から原曲を知っていたのは、さすらい・さよなら大好きな人の2曲で、残りの、14番目の月・タイムトラベル・初恋に捧ぐ・12月の雨の日は知りませんでした。そのあたりを踏まえたうえで感想をお読みください。
また例によって音楽素人なのでとんちんかんなことを言うと思いますが、生暖かく見守ってくださいませ。ご教示いただけると嬉しいです。

※好き嫌いを五段階評価で表してます。
 ★5とても好き、★4好き、★3ふつう ★2いまいち ★1だめ・苦手

01 リコリス
★4
発売前の情報でリコリスが最初と知って、えっ、あの曲で始めるの?と少し意外に思いました。微妙とか思われるんじゃなかろうかと思いまして。
でも実際に聴くとそれほどでもないですね。シングルのときは正夢のキラキラメロディのあとなので、その対比でやや地味な印象でしたが、初めに来ることで物悲しい旋律がそのまま心にしみこんできた感じです。清涼感も増したように思います。
この歌詞の季節はいつなんでしょうね。一番は「乾いてあれてる指」なので冬っぽく、二番は「ラムネを飲み干す」なので夏っぽいですが、後者は秋のようにも思います。全体的に清涼感ただようせいですかね。
物悲しいメロディでせつなさを感じるので別れを歌っているように見えますが、でも歌詞を見ると淡く甘い恋の始まりを歌っていると私は思います。「触れ合うことから始める」ですから、始まったばかりなのではないでしょうか。この曲も一番初めにありますしね。
おそらく「煙と消え去る前に」が別れの雰囲気をかもし出しているのでしょうけど、漠然とした恋の終わりや人生の終わりを匂わせているようだと思います。そのせいか甘い恋のはじまりなのにかすかに苦い風味が混じりあって、やっぱりリコリス味だなと思います。妙にぼんやり甘くそしてどことなく薬くさい複雑な味なんですね。
それから「旅人の話」と歌詞にあって、この歌の次が「さすらい」なのは狙ってるでしょうね。
二番目に好きなフレーズは「煙と消え去る前に」ですかね。この言葉があるせいで、はかなげな雰囲気になっていて、無常観もにじんできますね。

02 さすらい
★3 ☆4
原曲は前から知ってました。が、特に好きでも嫌いでもなく、悪くはないよね、みたいな印象でした。
そしてスピッツver.ですけど、原曲と比べるととても爽やかですね。ネット上でよく見かけるのが、本家が徒歩で貧乏旅行なら、スピッツver.は田舎で電車旅という感想ですが、私もそう思います。ちなみに私個人のイメージは、山村をフィールドワークしてる研究家の旅って感じです。一方本家はバックパッカーっぽいイメージですね。
しかし大してアレンジしているようではないのに、印象がまったく違うというのは驚きです。声の違いだけとは思えない気もします。演奏も違うのでしょうが、そういうことにはまったく疎いので、具体的な違いはさっぱりわからないのですが。味のあるカバーでとてもいいです。
それからコーラスは崎山さんなんですよね(プラス他の人もいるようですが)。爽やかバラードな曲に崎ちゃんのコーラスは似合いますね。

03 ラクガキ王国
★3
直前の歌がスピッツ以外の歌だったせいでしょうか。ラクガキ王国がさすらいの次に流れたとき、あら、こんなにかっこいい曲だったかしらと、とまどってしまいました。レコーディングしなおしたのかと一瞬思ったほどです。特にイントロと間奏が非常にかっこいいです。あの妙なタイミングで歌われるですます調も、むしろスピッツっぽくてなぜか安心します。
他のカバー曲でもそうなんですが、カバー曲の後にオリジナルが来るとなんとなくほっとします。やっぱりスピッツはスピッツの曲を演奏してくれるのが一番ですね。
それにしても改めて聴くと面白い詞ですね。一番では、王冠・みかん・車を教科書の隅に描いたんでしょうね。太陽色のマンダリンって言い回し、ふつうに黄色やオレンジで塗ったのかもしれないけど、教科書の落書きの場合授業中であまり色を塗ることはないから、太陽を描こうとしてみかんになったのかもしれないなーと思ったり。二番は落書きが夜になると動き出す妄想なんだろうなー、とか。聴きながらそういうあほなことを考えます。
二番目に好きなフレーズは「スピードオーバーのチビグルマで君もかけつけてくれるかい?」です。特に"チビグルマで"と歌うときの語尾がとてもかわいいです。ここって走ってる車の絵が落書きされているんだろうと思うと、そこもまたかわいくなりますね。

次回は三日月ロックの最後か、おるたなのその2になるかちょっとわからないです。できれば三日月ロックの最後にしたいですが、気分で変わると思います。ご了承ください。ではまた~。
スポンサーサイト
web拍手 by FC2

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://kokegoromo.blog.fc2.com/tb.php/55-97aa1e5f
太陽光発電
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。