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『魔法のコトバ』感想

Posted by こけごろも on   2 comments   0 trackback

案の定スピッツの楽曲感想が隔週になってしまいましたね。すいません。
間が空きましたがシングル『魔法のコトバ』の感想です。
いつもどおりに主観だらけで、しかも長文でまとまってませんがご覧ください。

※好き嫌いを五段階評価で表してます。
 ★5とても好き、★4好き、★3ふつう ★2いまいち ★1だめ・苦手

01魔法のコトバ
★3
これは映画版の『ハチミツとクローバー』の主題歌でしたね。そのせいか、漠然としたハチクロのイメージと、この歌のイメージが重なっていました。ほんわかした絵柄で描かれた青春物語的なイメージです。実際の漫画のハチクロのストーリーは全然ほんわかしてなかったですが、まあ漠然としたイメージが先行してる感じですね。そして自分の中では可もなく不可もなく普通という印象でした。
で、この感想を書くので改めて聞きなおしましたが、たしかに一見というか一聴した感想はかわいらしい雰囲気がある歌です。曲も特にイントロはかわいい感じですし、詞も「あふれそうな気持ち~」からの一番の歌詞など、若い子の日常のかわいげのある気持ちを歌っているように聞こえます。また「思い出して おかしくてうれしくて」とかは箸が転がっても笑う年頃を連想しますしね。
でも、歌詞カードを見ながら聴いていると、どこかもやもやしたものを感じます。それがなにかははっきりわからないのですが、今の時点でひっかかるところをつらつら書き出してみます。
「どうにか生きてる」この言葉が口癖の人を知ってますが、結構くたびれたおっさんです(笑)。この部分、ちょっとした嫌なことを大げさに考えてしまいがちな若い子の述懐にも思えますが、知り合いのようにおっさんでも言うから、一概に青春的なものだけを歌っているというのは違うな、とか。
「誰も知らない バレても色あせない」"魔法"のコトバだからみんなが知っているものじゃないとは思いますが、もしバレてわかってしまっても色褪せないということはかなり強力な魔法なんだろうと思います。でもそれは「その後のストーリー 分け合える日まで」なんですかね。分け合うが共有するという意味なら、会ったら魔法の効き目は切れるということなんだろうか、とか。もし魔法のコトバが「また会えるよ 約束しなくても」だったら効き目が切れても用済みだからいいんだけど、他の言葉だとしても別れ別れになっていないと効き目がないってどういうことよ、とか。
「花は美しく~美しいはずさ」この詞には現れない主語である人物がもし「トゲも美しく」と思うなら、見えない部分も美しいと思うはずと言っているように思えます。AさんがBさんの悪いところも良いと思ったら、Bさんの見えない部分も良いと思うだろうという意味なんですかね。人を好きになるとはそういうことかと。
この辺りの解釈が一本にまとまらないので、とりあえず書き出してはみたものの、何が言いたいかすら自信もって言えません。これもアルバムで二回目の感想が必要なので、そのときまでの宿題にしておきます。
好きなフレーズはかなり悩んでやっぱりこれにします。「振りかぶって わがまま空に投げた」 ほんとうに、わがままを空に投げて、遠くにやってしまいたいですね。悩んだもう一つのほうは次の機会で。

02シャララ
★5
魔法のコトバのシングルを見つけて、初めてこの曲を聴いたとき、びっくりしました。あまりにも聴いていて腹が立ってくる歌だってことに(笑)。
Aメロ部分のわざとらしいほどにまっとうそうな言葉のあとで、サビのやけくそに言い放つ本音がくるのがなんともむかつくんですよね。しかも途中で入り込む「シャラララララ~」が人を莫迦にしているっぽくて、なんともうざいです。演奏部分もAメロのフルート?なんですかね、空気がもれるような音にイラッときて、サビのチンチンいってる金属音(シンバルなんですかね)がまたイライラさせるんです。間奏もなんかひねくれたような音がしますし。ほんとに不快な気分になる歌であります。
まあでもそこが大好きだったりします、はい。
とくに二番のサビの「優しくしてくれ」だの「優しくしてほしい」だの、ストレートなエゴをあっさりと歌っちゃうのがなんとも面白いっつうか根性悪というか。ここまでむきつけに言われてしまうと、呆れるというか笑っちゃうというか、いっそすがすがしいというものです。内容的には好きな女に振り向いてももらえない男のブチ切れ気味の叫びなんでしょうか。なのにさほどむきつけに聞こえないのが…いいのかなあと妙に不安になりますね。まあ別にいいんですけど。
あと「色気の無い中から~見つけたいはずなのに」の部分は少し解釈に悩むような。「君」の色気なんですかね。
そんなわけで、ある意味不快なこの歌が実はとても好きです。シャララは短めの曲なので、単独は1曲分の重みに欠け、ある意味魔法のコトバのカップリング曲に特化された曲のようにも思えますが、でも個人的にはすごく好きですね。そんな私もどこか欲求不満なところがあるのかなと、自分を邪推したくなりますけどね。
しかしですね、映画版ハチクロの主題歌のカップリングにこの曲を選ぶスピッツは……ほんとうに根性悪いなあと思います。ある意味最強(というか最凶)の組み合わせかもしれないです、この2曲。
一番好きなフレーズは「薄めず 呑みこめ」ですね。短い言葉に、やけになって何でもしてしまう勢いが感じられます。

シングル感想まとめ
上でも書いたようにA面の曲とカップリング曲の組み合わせが根性悪い、面白いシングルだと思います。聴いててとても楽しいです。カバーがかわいらしいイラストなのがまたねぇ。根性の悪さをますます見せ付けているようです。
私は緑色が好きなので、純粋にカバーやCDの色合いも好きです。とくにCDのうぐいす色はいい感じだなと思います。
そんなわけでかなり好きなシングルですね。自分の物になって嬉しいです。

感想はこんなところでございます。次は手持ちのシングルの最後『ルキンフォー』です。なんとか早めに書くようにします。書けるといいな。
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Comment

runakana says... "No title"
はじめまして わたしもスピッツ大好きで、たまたまブログにたどり着いてとても楽しく読ませていただいてます。

魔法のコトバはわたし大好きな曲で、わたしの解釈は好きになってはいけない人との恋愛みたいに聞こえてしかたないです。

会いたいけど自由に会えないし、二人だけにわかる魔法のコトバがあって、今はストーリーは分け合えないけど、分け合える時がくるまで

いつか約束しなくても会える時まで

って言う風に考えたら、納得がいくというか・・・
となると「ハチクロ」とまったく関係なくなりますけど

単にわたしの個人的な感想です

ではまたー
2011.11.05 10:07 | URL | #- [edit]
こけごろも says... "Re: No title"
こちらこそはじめまして。しょうもない感想ばかりのブログを読んでくださりありがとうございます。これからも好き勝手な感想をほそぼそと書いていくつもりですので、よろしくお願いします。

私はハチクロの漠然としたイメージに引きずられすぎていて気づかなかったですが、たしかにおっしゃるとおり、しょっちゅう会えない、恋をするのになにか障害がありそうなことを示す言葉が歌詞の中にありますね。いい解釈ですね。教えてくださって感謝です。

考えてみればハチクロも、登場人物全員、好きな人にすんなり告白できない理由があったような気がします。「好きになってはいけない」というとふつうは不倫と思うところですが、いろんな理由があるというか。そう考えてみると、原作とは付かず離れずで雰囲気が近いように思えてきました。

歌詞の解釈、また感想を書く機会にそなえて、もう少し考えてみますね。
2011.11.09 14:59 | URL | #- [edit]

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