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『さらさら/僕はきっと旅に出る』感想

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CDの感想は先日惑星のかけらが終わって、今度は空の飛び方の感想を書く予定でしたが、その前にまずこっちです。出たばかりのニューシングル『さらさら/僕はきっと旅に出る』! これを先に書かないとね。
ファンになってから初めての新曲リリースなんで、また浮かれて長ったらしい感想になりました。まとまりのない感想ですけど、よろしかったらどうぞ。

※好き嫌いを五段階評価で表してます。
 ★5とても好き、★4好き、★3ふつう ★2いまいち ★1だめ・苦手

01さらさら
★3
以前初聴きのときに書いた感想はここここにあります。
初聴きのときは期待値が上がっていたせいか、「うーん、ふつうの曲じゃん」というのが正直な感想でした。でもこの曲はすごく覚えやすかったので、キャンペーンソングに選ばれたのもうなずけます。またイヤホンで聴くと音がいろいろと鳴っているのがわかって面白い…というのが、ラジオ音源とCDのみの感想。

そしてこないだ亀の恩返しで生演奏を聴いて。サビの部分の躍動感がCD以上にあります。すごくのりやすいです。J-WAVEで聴いたときにマサムネさんが「静と動が入ってる」と言っていて、そのときはどのへんがそうなの?とわかってなかったのですが、生で聴くとサビのところの高揚感がすごくてほんとに動があるなと実感しました。改めてCDで聴くと、あ、ほんとだーってわかったけれど。音楽を聴きとる耳がないんですね、私。
2番のサビ部分から終わりまで音がうねってる感じがして、その感じが水の流れ、川のようだと思えます。その辺りの楽器の音と、2番のサビの「遠く~届くような」やその後の大サビ「湖へ湖へ」等の歌詞のイメージ&言葉の音・響きが合わさると、より水の流れのように感じます。特に「遠く~届くような」を聴いてると川が上流から下流に向かって流れる光景が浮かぶのが不思議です。
他にも「優しい光が僕らに射して」の辺りは楽器の音も優しく明るくなって、清流に日の光があたって水中が明るくなる感じを連想させるのも気持ちいいです。
そして静に当たるのがイントロから1番Aメロ部分なんでしょうね。ここはコーラスや抑えめの楽器の響きから、さらさらと水が手からこぼれるような、雨が静かに降るような印象をうけます。詞も「雨の音だけが」と出てきますし。
こんな感じで全体的にメロディと楽器の音と歌詞の意味から来るイメージと詞の音の響きがぴったり合っている感覚がとても気持ちいい歌だなと思います。
また、ラジオやCDで聴く分には暗めで静かな切ない歌の印象になるのに、ライブで聴くとサビで目いっぱい盛り上がる歌になるのが面白いです。正反対の二つの要素をあわせもっている感じです。それが歌の世界に奥行きを作っているように思います。

詞の内容は、全体的には夜、寝る前の意識を歌ってるのかなと感じます。「雨の音だけが部屋をうめていく」で物音のしない部屋で雨音だけが聞こえる状況で、「眠りにつくまで」って言ってるし。「続くと信じてる~悲しみは忘れないまま」は震災を連想されたり、その他違う解釈される方も多いでしょう。ですが私は眠る前の床に入ってから、昼間のいやなこと悲しいことつらいことも記憶に残りつつ、君のことを想う妄想タイムで前向きな気分になって眠りに落ちていく感じを言ってるように思います。悲しいことも覚えてるけど前向き、というイメージです。
「君の指先の冷たさを想う」これは頭の中で想像しているだけか、実際に指に触れている状況かは、どちらの解釈でもよさそうな気がします。今の私は実際に触ってる派かな。
それから「眠りにつくまでそばにいて欲しいだけさ 見てない時は自由でいい」この辺りも解釈が割れそうです。「そばにいて欲しい」と思っていることを強調して独占欲や自己中解釈をする手もありますが、私は「見てない時は自由でいい」を強調したいです。
というのは人はわがままなもので、見てない時も自由にしたくないときが多いと思うんですよね。「どこ行ってたの、何してたの」的なことを好きな人に問い詰めることはざらにあると思うし。それを「見てない時は自由でいい」と言えるようになってるということは寛大になってるってことだなと。必要以上に束縛はしない人だという解釈です。まあ、そばにいさせるための引き換え条件だったり、その代わり自分のことも束縛するなよという男のわがままが裏にあったりと解釈してもいいけど、まずは素直に言葉通りとることにします。
こうして書き出すと、ストレートな歌詞のようでどうとでも解釈できる幅があって、かなり面白い歌です。
ちなみにまだ腑に落ちない部分もあります。「夢オチじゃない~正解」ここもわかりそうでまだわからない感じなんです。思いついたら改めて書くかも。
一番好きなフレーズは「結び目はほどけそうでも」です。ここの不安を残した感じが次に「続くと信じてる」へとつながるのが好きです。前の感想で「さらさらと手から水はこぼれているけれど、ちゃんと入れる容器はあって水がたまっていくような感じ、なくなったものもあるけれど残されたものがある喜びがあるような」と書きましたが、まさにここの部分からの連想だろうと思います。


02僕はきっと旅に出る
★4
初聴きのときの簡単な感想は、ここにあります。
さらさらと僕はきっと旅に出る、善し悪しの印象はあまり変わらずどちらもふつうなんですが、好き嫌いでいうならこっちのほうが好みです。詞の世界はこの歌のほうが心惹かれるものがあります。
「星の無い空を見上げて あふれそうな星を描く」というのが、すごく好きです。旅に出たいとかなにかしたいと思ったときに、想像がふくらんでいく、そのふくらむ、広がる感じが歌詞だけじゃなくてメロディの盛り上がり方にも表わされていて、気持ちいいです。
「廃墟の中から外を眺めていた」廃墟というとネガティブなイメージが強くて、旅に出ない自分の残念な現状の象徴に聞こえますが、一方である意味今の自分にとっての気持ちよい居場所というふうにも感じます。みすぼらしいけど安心できる居場所としての廃墟から、不安だけれど外へ、「きらめいた街」かあるいはさらにその外へと飛び立ちたい願いが大サビの盛り上がりとこれもまたぴったり合っていてそこが良いです。
全体的な内容でいうと、マサムネさんが言っていたとおり、旅に出たい歌というのがとても伝わります。メロディも外へ行きたいって感じに盛り上がるし、歌詞の内容もそうだし、さらに声というか言葉の響きも期待にふくらむ高揚感があって、まだ旅に出れないはずなのにどこか幸せな気分になります。

しかし。一番印象に残ったのは実は「約束した君を少しだけ待ちたい」です。ここ聴いたときびっくりしましたよ。
だって、少ししか待ってくれないんですよ? 「君と旅した思い出」もあって、「今日もありがとう」としおらしいことをいいながら、次の旅は少ししか待たないって言ってるんですよ! ひどくないですかっ! さらさらで少しは大人になったんかなーと思ってたのに。なんですか、少しだけ待ってあとはさっさといっちまうとか、もー、男はこれだから…。そんなん言うなら約束の15分前には着くから、てめー、それまで待ってろって言ってやりたくなります(笑)。しかも目的地が「地図にも無い島」とかさあ、約束に遅れて先に行かれたら、探すの難しいじゃないですか。もう勘弁してください(笑)。
でも歌全体が、外へ行きたくて旅へ行きたくてしょうがない気持ちであふれてたら、しかたないなと思うしかないです。「愚かだろうか?」と問いながら、あふれそうな星をせっせと描いてたり願い続けていたりしてたら、好きにさせてあげたいと。君視点で考えるとそんな気持ちになる歌です。外へ行きたいと憧れる思いがとても素敵な言葉で語られるから、それが現実になってほしいなと思うのです。
もちろん僕視点になれば、旅に憧れる切ないほどの思いを抱える、そのこと自体が魅力的に描かれてそれもまた良いですけどね。
この僕はなかなか旅には出ていかない人でもあるだろうと思います。「指の汚れが~洗ったり」「朝の日射しを~歩いたり」と、やるべきことがあるのに寄り道して他のことをする人に思えるので。それでも行くと決めたら行ってしまう人のように感じます。
この歌は詞が面白いので詞の話ばかりになってますが、音的な印象は、イントロはとても可愛い音で始まるのに全体は少し重い音が鳴っていて、その重い音に旅がしたい本気を感じます。
一番好きなフレーズは、「星の無い空を見上げて あふれそうな星を描く」です。想像や想いの強さを感じる言葉です。

◇まとめ
どちらも最初の印象は「まあふつうだな」です。よくよく聴いてみるといろいろなことがわかってきて良い歌だと思うんですけど。ぱっと聴いた第一印象のインパクトは薄いですね。そこが「ふつう」と感じてしまうのかもしれないです。
さらさらにはライブで聴いた結果印象が変わりました。僕はきっと旅に出るもライブで聴いたらまた印象が変わるかもしれません。ただ現状はここまでの感想です。
ジャケット写真は初めて見たときから気にいっているので入手できて嬉しいです。裏は単色刷りなんですね。でも色の選択がよくて表のジャケ写の色合いに合わせてあっていいデザインだと思います。曲の雰囲気とも合っていてすごくいいです。
しかし難を一つ言うと、内側のページで、折り目が歌詞にかかってるのがひっかかります。もっと字間を詰めるか改行するといいのにね。

今後もシングルを買い続けるかどうかはわかりません。特に、アルバムに入りそうな曲や既に入っている曲は購入をためらうこともあるかもしれません。でも今回はファンになって初めてのニューシングルだし、ジャケット写真が綺麗なので買いました。今後も買いたい気持ちになれるシングルをリリースしてくれればいいなと思います。

次のCD感想は今度こそ空の飛び方の感想になります。ではまた。

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