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Nack5・J-POP TALKIN' 1回目の感想(追記あり)

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Nack5のJ-POP TALKIN'という番組で、2週にわたってインタビューが放送されるので、まずは25日の前篇を聴きました。その感想です。
他にたまってる感想もありますが、とりあえず先に。
長いので追記に入れます。

※書き忘れたことを追加しました(5/26 11:35)。
 ポッドキャストの配信開始日を訂正しました(5/26 11:46)。

開始早々、前振りもなくいきなりマサムネさんの声がしてすごく驚きました。「丁寧につくってあるものは、元気なときでも元気でないときでも入ってくる。メロディにしても歌詞にしても演奏にしても、できる限り丁寧に作りたいなと」という言葉で。インタビュアーの田家秀樹さんは、ここが今回の肝と感じたようです。

私はラジオの文字起こしをする根気がないので、内容の要約のみです。内容は曲作りや音楽についての真面目なインタビューでした。
話をしているのは基本はマサムネさんだけど、途中テツヤ氏や田村さんが長めに話す部分もありました。

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アルバム制作中で、さらさらと僕はきっと旅に出るは最初のセッションでとった。
最初はわかりやすい曲。シンプルな、すぐに合わせられるもの。覚えやすい曲中心にとる。
さらさらはシンプルで覚えやすい曲。僕はきっと旅に出は前からあった曲。ほぼ同じタイミングでとった。

(コーラスが印象的との言葉に)声の力も大きいので効果的に使えば印象的。シンプル・音の隙間を(大事にした)。ダビングを少なくし、メンバーのギター以外のギターを上からかぶせるのではなく、歌で楽曲を補強した。

最初はアルバムの全体はわからない。今回は特に見えない。曲をより良くするために向かって、シンプルを心がけて、一人一人の意識の違いを途中で軌道修正し、一つにまとめていく。

さらさらは仮タイトル。アルペジオとかさらさらしてたから。仮タイトルから引き出されて歌詞も水の流れるイメージの言葉、水、魚が出てきた。他の曲作りでも仮タイトルからイメージしやすかった。ジャケット・MVもさらさらというイメージで出来上がった。一瞬(仮タイトルが)「さらさらソング」だったけどスタッフ受けが悪くてなくなった。

(震災の影響を聞かれて)メロディはともかく、歌詞は意識が変わった。音楽をやる意味を根本から問われる経験を通して、音楽を鳴らして共有することが特別な幸せなことだとわかった。人に聴かせる、聴いてもらうという意識が強くなった。わかりやすさ・シンプル・誰にでも届きやすいものを作る。これが正解というわけではなく、1stアルバムのような独りよがりな世界がいいという人もいる。でも今自分がならしたい音楽はこれ。

(とげまる制作時と今の意識の違いを聞かれて)ミュージシャンとしての役割を与えられたことがラッキーだった。見に来てくれる人やスタッフがいるから成り立つ。前提としてまずは独りよがりに楽しんだ上で、見てくれる人や第三者がいるから楽しめる。
震災で、電気がないとベースが役に立たないと痛感した。ライブで音を鳴らしたとき、聞いてくれる人待っててくれる人がいるのを感じて、ここに居場所があるんだとわかった。

(さらさらのサビ「続くと信じてる 朝が来るって信じてる 悲しみは忘れないまま」震災があったから敏感に感じるという言葉を受けて)軽い歌詞をメロディにのせられない。心が弱ったとき聴きたくなる音楽があって自分はビリー・ジョエルだった。(ここで冒頭の言葉が来て)丁寧につくってあるものは、元気なときでも元気でないときでも入ってくる。メロディにしても歌詞にしても演奏にしても、できる限り丁寧に作りたいなと。勢いで作ったものは元気があるときは聴けるけど、疲れているときや弱っているときには聴けない。自分らは元気がないときでも聴ける音楽をやりたい。
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全体的に、他人に聴いてもらうことを前提に、わかりやすくシンプルな音楽を、元気な人も元気じゃない人も聴けるように丁寧に作っている、というのがわかるインタビューだったと思います。田家さんの言葉にもありましたが、音楽を作る上でのスピッツのメンバーの誠実さが伝わってきました。
特に、元気がない人にも聴ける曲、というのがスピッツらしいと思います。元気がない人を励ます曲じゃないんですね。スピッツのこういうところが私はとても好きです。

しかし、インタビュー自体はよかったのですが、インタビュアーの田家さんのコメントが色々と誤解をまねくというか、震災の影響を強く取りすぎてる、予断を持ちすぎているのを感じて、そこがちょっと不満です。

初めのコメント部分で、シングルが2年8ヶ月ぶりでその間に震災もあったという前振りのあと、「2011年から2012年にかけて急性ストレス障害で何度かツアーが延期になったりスケジュールが変更になったりした」と言ってましたが、急性ストレス障害は約1ヶ月以内で症状が治まるものです。2011年の5月や12月まで響いていたら、それはPTSDになってしまいます。
そのあとも「去年は2回目のアリーナツアーを、今年はファンクラブ限定ツアーを(開催した)」と言っていたんですけど、アリーナはおととしでFC限定は去年ですから、事実と違うことを言われるのは単なる間違いとしてもなんだかなと思います。

インタビュー中も、コメントで震災の影響という質問は避けて通れないと言っていて、それはしかたないにせよ、それでもそういう色眼鏡持ちすぎの印象を受けました。
たとえば、君は太陽の"理想の世界じゃないけど大丈夫そうなんで"を引いて、「大丈夫じゃなかった」という田家さんに対して、「いや、ならせると思う」と答えたマサムネさん、というところに世界観の変化に対する意識の差を感じます。

もっともそういう色眼鏡で見られるのは2年8ヶ月ぶりのシングルで間が空きすぎたせいもあるのでしょう。特にスピッツの情報発信力の弱さ(というかニュース映像未配信等で意図的に弱めているかも)を思うと、しかたのないことだと思うんですね。だから、事実誤認は困りますが、田家さんばかりを責められません。

そんなこんなでとても興味深い良いインタビューだったのに、もやもやが残ってしまいました。それが残念です。次はそういうことのがなければいいなと思います。

※追記
書くのを忘れていたことがあったので追加です。

この2週分の放送終了後(6月1日)にインタビューがポッドキャストで聴けるようになるそうです。
http://www.nack5.co.jp/
右上のポッドキャスティング→J-POP TALKIN'のRSS Podcasting
ほとんどカットされてないらしいので楽しみです。

それから田家さんのコメントによると、ふつうアルバム発売にあわせてアーティストにインタビューするけれど、スピッツは次のアルバム発売時だと時間がとれないかもしれないので、今回のシングル発売時にインタビューしたそうです。前回のとげまるリリースのときにはスケジュールがあわなかったそうなので、またそうなるのを避けたんでしょうね。
こんどのアルバムリリース時のスケジュールってそんなきついのかな、ひょっとしてツアーとの間があまりあいてないのかな、と都合のいい予測をしておきます。

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