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『惑星のかけら』感想その3

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『惑星のかけら』の感想の3回目です。
いつも思うことですが感想を書くのって難しいですね。今回特にうまくまとまらなくて疲れました。でもなんとかまとめたので、あいかわらず好き勝手なことばかりの感想ですが、どうぞ。

※好き嫌いを五段階評価で表してます。
 ★5とても好き、★4好き、★3ふつう ★2いまいち ★1だめ・苦手

07.白い炎
★5
この歌は大好きです。特にサビがいいですねぇ。詞も音も力強く燃え上がりそうで気持ちがあがります。軽々と高揚していくかのような音が素敵です。かっこいい音だと思います。
言葉を動力にして「白い炎」を燃やして、世界を、あるいは「君」の心を動かす、そういうイメージを歌ってるのかなと思います。
「覚醒」した結果「悟りのエリア」に居られるんだと思いますが、「宝貝」ってなんでしょうね。貝だから性的な暗喩も可能ですが、私は宝の意味がメインだと思うので、大事なものを指すんだろうと思ってます。
「ひからびかけた~エナジー」の辺り。メビウスの輪は永遠に回り続けて切れ目がないものだから、たしかに「行き場のない」ものですね。
「笑いの渦 正義の歳月」は、これが「焼け落ちた」んじゃなくて、「焼け落ちた」結果表れたものと解釈したけど、どうかしらね。
「ひからびかけた~」の辺りは好きな部分だけど、ヘイヘイヘイと言うところはちょっとやぼったいです。
一番好きなフレーズは「まわせ まわせ 地軸をもっと」です。力強さがみなぎっていて世界が簡単に動かせそうです。若さがあふれでる歌だなと思います。
白い炎はとげまるDVD&ブルーレイのおまけディスク、甘ったれツアーのに収録されてますが、思ってたとおりにライブではさらに一段とかっこいい曲になっていて聴けて幸せだと思います。甘ったれツアーのときはファンではなかったですから。

08.波のり
★4
この歌は出だしの言葉「僕のペニスケースは~」に注目が集まりやすい印象があります。アンサイクロペディアに三大代表曲の一つとして載ったのもこの言葉のせいですしね。
でもこの言葉、単に悪目立ちしているだけのような気がします。語呂の良さとか「そんなことはもういいのさ」にツッコミ入れたくなるインパクトのあるものとして選ばれているだけなんじゃないかと。歌詞の全体的内容とはたいして関係ないし、言われるほどエロがあるわけでもない感じがします。
詞の雰囲気は軽いっていうかチャラいっていうか、「そんなことはもういいのさ」とか「波のりは愉快だな」とか適当な言い方が妙に聴いていてむかつきますが、その軽さが面白くって好きです。
内容は、要するに波のりしながら女を誘っている歌なんだと思います。返事をもらっている様子がないのに「迎えに行くから」と一方的だったり、「このままで君はいいのかい?」と決めつけてたり強引さが感じられるのに、「僕の顔覚えてるかな」と自信なさげだったり全体的にも軽い調子を装ってたりと、強引さを軽さ・弱気さでごまかしてる感があります。弱気な自己中男のノリの良さが面白いなーって感じです。
あと「仔犬みたいに」「待ってて」というのを聴くと、ビクターのロゴのわんこみたいに少し首かしげている犬を連想します。そんな感じのかわいらしい女の子が好きなんですね、このチャラ男くんは。
曲調は昔の海の歌っぽくてあっけらかんとした明るさがあってわりと好きです。詞の内容ともあった軽い感じと、意外にしっかりした音の響きがいい感じです。
一番好きなフレーズは「晴れた日の波のりは愉快だな」ですかねー。ちょっとイラッとくるところがあっても、ここを聴くとまあ楽しそうだからいいか、という気になります。

09.日なたの窓に憧れて
★5
この歌はとってもエロい歌だと思います。すごくエロい歌。
詞の言葉自体はそんな露骨ではなくて、せいぜい「君に触れたい」とか「絡まりながら」でその辺りを連想させる程度です。でも改めて聴いてみると詞の雰囲気・世界観はすごく官能的だと思ってしまいます。そう感じさせるのはたぶん「僕の欲しいのは優しい嘘じゃなくて」というフレーズのせいではないかと思います。その後の「君に触れたい」に詞をつなげて考えると、心や言葉じゃなくて身体が欲しいという男の欲望そのままに聞こえます。でも「ふれたい」という言葉の響きのおかげで生々しさが薄れて妙にロマンティックに聞こえて、そこがちょっとずるいです。まあやっぱり恋というのは身体に触れたいという原初的な欲望から始まるんでしょうね。
そういうところに加えて、浮遊感や陶酔、閉ざされた二人だけの世界等を連想させる言葉が全体的に散りばめられていて、妙に非日常的な世界を感じさせます。そうしていろいろな表現が積み重なった結果、エロスに満ちた妖しい世界が広がる印象です。特に「瞳の奥へ僕を沈めてくれ」二人だけの世界に溺れまくってる感があふれてて凄い表現だと思います。なんかこういうエロス漂う歌を爽やかに歌いあげるってヤバいんじゃないですかね。しかもこれシングルで出したんですよね。なんか危険すぎるような気がします。
でも危険なエロい歌だと思いつつもこの歌を好きなのは、詞の雰囲気と曲調両方に不思議な浮遊感がただよっているからですね。特に「メリーゴーランド」の繰り返し部分は聴いていると、詞も曲調も奇妙な浮遊感につつまれて、非日常の世界に引きずり込まれそうな気分になります。あるいはイントロの電子音みたいな音と重い音が交互に鳴るところでもどこか不安定な気分になります。そういう感じがとても好きです。
またこの歌、全体的に印象深い表現が多いです。「君が世界だと~回り始めた」いわゆる胸のときめきをこういう風に表現するのも秀逸ですね。個人の心と広い世界が一体になっているような、あるいは広大な空間を感じるのに密室感があるような不思議な感覚がわいてきます。でも一番好きなフレーズは「落書きだらけの夢を見るのさ 風のノイズで削られていくよ」です。落書きという単語と音の響きで子供っぽい夢の世界を連想して、それが風で薄れていくようなイメージが浮かぶのが、なぜか理屈抜きで好きです。
かなり長い歌なのにあまり長さを感じないですし、不思議な魅力がある歌だなと思います。

今回はこれで以上です。次回で『惑星のかけら』の感想は終わりになります。ではまた。

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