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『とげまる』感想その1

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これから少しずつですがCDの感想を書いていこうと思います。
第一弾はアルバムのとげまるです。初めて自分が買ったスピッツのCDです。今のところ他の手持ちのCDは過去に家族が買ったものなんで。
1曲ずつ感想を書いて、最後にアルバム全体の感想を書く予定でいます。
音楽のことはほとんどわからないので曲というか音楽の音関係については、素人の抱く印象以上のことは語れません。それでも音関係の感想を書いていきたいですが、たぶん歌詞についての感想のほうが多くなると思います。
歌詞の解釈のようなものも語ると思いますが、あくまでも個人の主観です。自分の解釈が正しいと主張する意図はないですが、書き方によって押し付けがましくなってしまったらごめんなさい。
またスピッツにはまったとはいえ、熱心なファンとはいえないライトなファンなので、場合によってはファンに不快なことを言ってしまうかもしれません。もしそうなってしまったら申し訳ありません。気をつけるつもりですが、ライトなファンの戯言と思っていただければありがたいです。

前置きはこのぐらいにして、曲の感想からいきたいと思います。
わかりやすく、好き嫌いを五つ星評価で付けていきます。こんな感じで。
★5とても好き、★4好き、★3ふつう ★2いまいち ★1だめ
では始めます。

01ビギナー
★4
この曲を聴いていると、ひらけた場所から遠くを見つめているような状景を連想します。Aメロなど、歌声に伸びがあって、まさにその遠くから響いてくる声のように聞こえますし、詞も「君に届くまで」「追いかける」ので広さ・遠さを感じます。そういう広々としたところで何かを追い求めているようなところが、前向きの開放感を感じて好きです。
歌詞では追いかけている目標は「君」ですけど、「理想」や「憧れ」、夢などに置き換えると「ビギナーのまま」っていう言葉もより強い意味を持ってきますし、ロウソクの比喩もわかりやすくなってくるような気がします。
一番好きなフレーズは「懲りずに憧れ~形を持つと信じている」の部分ですね。自分が強く思うことが肝心なんでしょう。この曲を聴くと、あきらめないでがんばらないとなーと思います。
そういえば「幼い頃の魔法」ってなんでしょうね。つまづいているので"痛いの痛いの飛んでいけ"かしらと思ってしまいます。

02探検隊
★3
これを聴くと、昔テレビでやっていた川口浩の番組を思い出してしまいます。「探検隊」だからってだけなんですけどね。
あとボーイスカウトのオリエンテーリングや小学生男子の冒険ごっこも連想します。
こういうことを言うのはおこがましいんですが、スピッツのメンバー自体にボーイスカウトとか小学生男子の集まりを連想するんですよね。こないだ出たPV集のDVDのボーナストラックやネットで見れるインタビューなどを見た印象なんですけど。だからよけいそう思うというか。
全体のメロディーは平板な印象でそんなに好きでもないですが、演奏がかっこいいとか、草野さんの高音部分を聴くのが好きとか、歌詞カードの踊り字「ゝ」が古めかしくて逆にいいとか、気に入っている要素もあります。
好きなフレーズは「ザラつく星に触われ」です。前人未踏の地をいく感じをこの一言で言い表しているようで、すごいなと思いました。

03シロクマ
★4
曲調がのんびりしていて、シロクマが出てきてかわいい印象のある曲です。でも歌詞読むとこれ、すごく疲れたシロクマが逃避する歌なのね。しかも逃避の仕方がほんとに疲れててどんくさい。しびれがなかなか取れないし、底の方しか力が残ってないし。「まだ跳べるかな」とかけっこう不安そう。がんばれ!って言いたくなります。
逃避する前にいた場所も「強い日差し」で「憎悪で汚れた」ところで、砂漠を越えたりゴミ山登ったりしないと外に出られないという、なにげに大変な場所らしいし。
そして引っかかるフレーズがあります。なにが「星になる」んですかね? シロクマ? それとも「小さい灯」かな?
おまけに、なにかが星になる前に「君」と会わないとまずいみたいだし、答えを見つけないといけなそうだし、「まだ間に合うはず」と念押ししていて、状況切迫していて、のんびりしてられないみたいなんですよね。以外に状況がヤバそうで、曲の雰囲気とPVにだまされた気分です。
あと、これメナードのイルネージュのCMに使われていて、CMだけだと違和感ないのですが、こうしてちゃんと歌詞読むと内容が合わない…。すごく疲れたシロクマさんが大変な場所から逃れるために、状況が切迫しているなか必死になって抜け出して「君」と会いにいく歌と、化粧品とどうリンクするんだ(笑)。まあ、大人の事情なんでしょうね。
好きなフレーズは意味がわからないながらも「星になる少し前に」です。2回出てきますが、どちらも前の歌詞とあいまって別世界感が出ていると思うので。私はファンタジーが好きで、現実離れしているものや異世界が好きなので、別世界感のある曲はとても好きです。

04恋する凡人
★4
「恋する凡人」が夢中になって走り出す感じが曲にも詞にもとてもよく出ていて好きです。このぐらい好きなものに必死にならないとなあ、と聴きながらいつも思います。
この歌の歌詞はいろいろな人が言及していて、私のありふれた感想なんて…と思いつつ、やっぱり自分の感想は書いておきたいので、書いてしまいます。
「これ以上は歌詞にできない」ちょっとひねったことを書いてみたい人が使いそうで実は使いにくいフレーズだと思います。メタフィクションの手法としてはありふれてて。それを、若い頃は秀逸でキレキレの、言葉遊びや暗喩表現を駆使した歌詞を作りまくった人が、今になっていけしゃあしゃあと歌の最後にぽんと放り込むのが、なんて小憎たらしいと思いました(笑)。なんかむかつく(笑)。
「そのまなざしに刺さりたい」これはあんまり私は驚きがなかったというか、草野さんの歌詞に良く出るMっ気発言としか思わなかったです。言葉の組み合わせの妙だとは思います。
「君みたいな良い匂いの人に」嗅覚に訴える表現は視覚・聴覚などよりも生々しい感じがありますよね。最近の草野さんの歌詞はエロさや変態度が足りないといわれているようですが、こういうの見ると足りないんじゃなくて、あまりあからさまにしてないだけのような気がします。
私が好きなフレーズは「鏡に映る妙な男 リセットボタン使わず」ですね。ここでふっと醒めた感じになるのが、若者というよりは中年という感じで、ちょっとさみしさを感じます。でもやっぱり恋する凡人さんは走っちゃうんですけどね。
最近の草野さんの歌い方は渋さを含みつつ軽やかな感じがするんですが、この曲のときは特に合っているような気がします。

感想を短くしようとしているのにどんどん長くなってきました。ここで一旦切ります。続きはまた後ほど。
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